[BOOKデータベースより]
長野・群馬県境で、自衛隊の運搬車が襲撃を受け、核燃料が強奪された。同時刻、岐阜県の飛騨山中で、大学教授らの乗った車が土石流に流された。生き残ったのは八神准教授、ただ一人。その後、八神は見えない敵からつけ狙われる。一方、自衛隊の運用支援・情報部の溝口は、襲撃犯の洗い出しを厳命される。襲撃犯は誰か?その目的は?そして、「T」とはなにか?恋人、家族、仲間、国のために、男たちは真実を追い求めて戦う。壮大なスケールで描く、パニックサスペンス小説の新傑作!
[日販商品データベースより]群馬県境での核輸送車襲撃、奥飛騨山中の地崩れ。ふたつの事件はつながっていた。恋人を失った准教授と孤高の自衛官が真相を探る…。壮大なスケールで描く、パニックサスペンス小説の新傑作。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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★プロ書店員レビュー★
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この発想・・・考えさせられます
改憲議論が具体性を帯びてきている中、自衛隊の位置づけについては賛否両論。日本を取り巻く安全保障問題がクローズアップされているが、自衛隊の存在意義やその役割をあくまでもエンターテインメントとして描かれています。よく耳にする、背広組・制服組の組織間の思惑、リアルな戦闘描写。第11回『このミステリーがすごい!』大賞受賞の著者の三作目です。巻末の主要参考文献も書店の棚つくりに役に立ちそう
レビュアー:稲葉 順 / リブロ / 男性 / 50代
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群馬県境での核輸送車襲撃、奥飛騨山中の地崩れ。ふたつの事件はつながっていた。恋人を失った准教授と孤高の自衛官が真相を探る。