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[BOOKデータベースより]
“よく生きること”はいかにして可能か?初期の『論理学研究』から晩年の草稿まで、フッサールの哲学に一貫して見いだせるものとは“よく生きること”への問いであった。フッサールにおける「価値論」を丹念にたどることにより、それが「感情」と切り離せないものであることを解明し、フッサール倫理学にひとつの筋道を見出す。
フッサールと「よく生きること」への問い
[日販商品データベースより]第1部 フッサールの価値論(価値にかかわる経験―『論理学研究』とそこからの離反;経験の正しさと存在の意味―超越論的観念論と構成分析;ブレンターノにおける情動と価値;価値はいかにして構成されるのか)
第2部 フッサールの道徳哲学(道徳的判断と絶対的当為;有限性、愛、人生の意味―生の事実性をめぐって)
フッサール倫理学の到達点と展望
初期の『論理学研究』から未公刊の草稿まで、フッサールの哲学に見いだせるものとは〈よく生きること〉への問いであった。フッサールにおける「価値論」を丹念にたどることにより、それが「感情」と切り離せないものであることを解明し、フッサール倫理学にひとつの筋道を見出す。
最新のフッサール研究を踏まえながら「生きる意味」について考える、実践的な哲学書。