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Bad feminist.
亜紀書房 ロクサーヌ・ゲイ 野中モモ
点
映画やテレビドラマや音楽などのポップカルチャー、社会に衝撃を与えた犯罪や事件、スターのDVやカミングアウト問題、フロリダの黒人少年射殺事件、ノルウェーの自爆テロ、歌手エイミー・ワインハウスの死…さまざまな話題を取りあげ、性差別と人種差別、経済格差が交差するアメリカの文化状況を「バッド・フェミニスト」として鋭く読み解くエッセイ集。
私について(私を感じて。私を見て。私を聞いて。私をわかって。;奇妙な特権 ほか)ジェンダーとセクシュアリティ(女友達の作りかた;ガールズ、ガールズ、ガールズ ほか)人種とエンタテインメント(揚げ物調理の癒し効果、その他一九六〇年代ミシシッピの古風な思い出:『ヘルプ〜心がつなぐストーリー』;『ジャンゴ』を生き延びる ほか)政治、ジェンダー、人種(「尊敬され力」の政治学;ツイッターがジャーナリズムには不可能なことをするとき ほか)ふたたび私について(バッド・フェミニスト:テイク1;バッド・フェミニスト:テイク2)
多くの女性に勇気を与え、全米で大反響を巻き起こした批評=エッセイ集、ついに邦訳登場!私はピンクの服も着たいし男性も好きなダメ・フェミニスト。でも、矛盾を抱えて完璧ではない自分や他人を受け入れ、分断を乗り越えて差別のない世界を夢見たい。映画やテレビドラマや音楽などのポップカルチャー、社会に衝撃を与えた犯罪や事件を取りあげ、性差別と人種差別、経済格差などが交差するアメリカの文化状況を鋭く読み解く。ユーモアがあって、刺激的、で切実。彼女の視点を自分の中に蓄えることができるのは、本当に幸せなことだ。みんなバッド・フェミニストで生きよう! ―松田青子さん(小説家)性別によって機会や権利が異なるのはおかしい。だが正直に言えば、私は「フェミニスト」というワードが含まれた著作物にコメントを寄せることにためらいと警戒があった。自分では?がすことのできないレッテルを貼られるような気がしたから。しかし、好奇心がそれを上回った。「バッド」が付いていたから。そんな自分を肯定できると前のめりに読んだ序盤、傷付くことを避けて通れなかった中盤、頭と心にたっぷり汗を掻いたあと、穏やかに寄り添えた終盤。まるで旅のようだった。今の私が納得できるもの、そうでないもの。それはやがて変化するかもしれない。いくつかの私の間違いと勘違いは修正され、新しく学んだこともあった。読後、私はフェミニズムとの断絶を感じたり、自分にその資格があるかと不安を感じたりはしていない。それぞれのやり方で向き合えば良いと、ロクサーヌが教えてくれたからだ。 ―ジェーン・スーさん(コラムニスト)
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[BOOKデータベースより]
映画やテレビドラマや音楽などのポップカルチャー、社会に衝撃を与えた犯罪や事件、スターのDVやカミングアウト問題、フロリダの黒人少年射殺事件、ノルウェーの自爆テロ、歌手エイミー・ワインハウスの死…さまざまな話題を取りあげ、性差別と人種差別、経済格差が交差するアメリカの文化状況を「バッド・フェミニスト」として鋭く読み解くエッセイ集。
私について(私を感じて。私を見て。私を聞いて。私をわかって。;奇妙な特権 ほか)
[日販商品データベースより]ジェンダーとセクシュアリティ(女友達の作りかた;ガールズ、ガールズ、ガールズ ほか)
人種とエンタテインメント(揚げ物調理の癒し効果、その他一九六〇年代ミシシッピの古風な思い出:『ヘルプ〜心がつなぐストーリー』;『ジャンゴ』を生き延びる ほか)
政治、ジェンダー、人種(「尊敬され力」の政治学;ツイッターがジャーナリズムには不可能なことをするとき ほか)
ふたたび私について(バッド・フェミニスト:テイク1;バッド・フェミニスト:テイク2)
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でも、矛盾を抱えて完璧ではない自分や他人を受け入れ、分断を乗り越えて差別のない世界を夢見たい。
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ユーモアがあって、刺激的、で切実。
彼女の視点を自分の中に蓄えることができるのは、本当に幸せなことだ。
みんなバッド・フェミニストで生きよう!
―松田青子さん(小説家)
性別によって機会や権利が異なるのはおかしい。だが正直に言えば、私は「フェミニスト」というワードが含まれた著作物にコメントを寄せることにためらいと警戒があった。自分では?がすことのできないレッテルを貼られるような気がしたから。しかし、好奇心がそれを上回った。「バッド」が付いていたから。
そんな自分を肯定できると前のめりに読んだ序盤、傷付くことを避けて通れなかった中盤、頭と心にたっぷり汗を掻いたあと、穏やかに寄り添えた終盤。まるで旅のようだった。今の私が納得できるもの、そうでないもの。それはやがて変化するかもしれない。いくつかの私の間違いと勘違いは修正され、新しく学んだこともあった。
読後、私はフェミニズムとの断絶を感じたり、自分にその資格があるかと不安を感じたりはしていない。それぞれのやり方で向き合えば良いと、ロクサーヌが教えてくれたからだ。
―ジェーン・スーさん(コラムニスト)