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[BOOKデータベースより]
現場から理論を創りあげる思考と方法が明快に説かれた参考書。標準的調査法を学んだあと、独自の調査に基づいた観察事実をどう理論化するのか。そこでの工夫とは何か。全篇で、各方面で活躍する多様な属性の研究者が、長年の調査体験からの理論形成の秘訣を明らかにした。これは社会調査方法論を超えた「社会学する」本である。現場で研究する苦労と面白さが語られており、現代社会で「社会学する」の意味と意義が分かる。
第1部 時代・社会を読み解く理論(どんな魅力ある理論を形成できるか;高齢社会の健康長寿研究;民族関係のリアリティを求めて;カルト問題と宗教社会学;被害の社会的認知論;若者研究の展開;鳥獣害の社会学)
[日販商品データベースより]第2部 社会理論の方法(身近な世界のエスノグラフィ;記録筆記法による「痛み温存」論と震災メメントモリ;「アマの領域」のモノグラフ的探究;生きざまの社会理論;想像力の社会学理論;比較から生まれる新たな知見)
第3部 個人・身体をめぐる理論(「私」というフィールド;「分からない」と「分かった」を往復する;同性愛者のライフヒストリーとともに分析方法を探す;「言葉」はあてにならない;想起の調査から想起の社会理論へ)
標準的調査法を学んだあと、独自の調査に基づいた観察事実をどう理論化するのか。そこでの工夫とは何か。全篇で、各方面で活躍する多様な属性の研究者が、長年の調査体験からの理論形成の秘訣を明らかにした。