[BOOKデータベースより]
具体的な事例の要因とトレーニング、般化のポイントがわかる。保育園から中学校まで使える!
1 子どもの発達とソーシャルスキルトレーニング(ソーシャルスキルとは;ソーシャルスキルトレーニングとは ほか)
2 ソーシャルスキルトレーニングを始めよう(行動分析で必要なスキルを見極めよう;ソーシャルスキルトレーニングの流れ ほか)
3 ソーシャルスキルトレーニング実例集(子どもの「困った!」から引けるトレーニング検索;言葉 ほか)
4 ソーシャルスキルトレーニングの導入例(園や学校でトレーニングを行う意味;保育園・幼稚園での取り入れ方 ほか)
ソーシャルスキルトレーニングとは、「対人関係や集団生活を上手に営むための技術」を学ぶ訓練のことです。
「一方的に話さず相手の話も聞く」「きちんと列に並んで順番を待つ」など、
コミュニケーションや感情コントロールが苦手な子どもたちがソーシャルスキルを身につけるための具体的な方法を紹介します。
●言葉かけの仕方、タイミング、絵カードの使い方など指導法を解説
実際に指導の現場で行われている「ことば」「気持ち」「行動」「自己認知」に関する
ソーシャルスキルトレーニングの例を示し、
実施する際に注意すべきポイントを詳しく解説しています。
●具体的な事例の要因とトレーニング、般化のポイントがわかる
各トレーニングの方法だけでなく、「要因」「対象」「ねらい」、
そしてトレーニング後もスキルを実践できるようにするための「般化のポイント」がわかります。
つまずきの背景となる「原因」から探せる「トレーニング検索」つき。
●保育園から中学校まで使える!
幼児期から中学生ごろまでの発達障害の子どもたちを対象として、
ソーシャルスキルのなかでつまずきやすいポイントを整理。
それぞれの教育現場の特長を生かした導入例や導入する際のポイントもわかります。
●すぐに使える別冊・指導教材つき(32ページ、オールカラー)
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「人とのかかわり」が苦手な子どもたちに欠かせない指導法。ソーシャルスキルを教えるための具体的な方法を紹介します。