この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- レディ・ムラサキのティーパーティ らせん訳「源氏物語」
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年02月発売】
- 源氏物語 2
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2018年07月発売】
- 源氏物語 1
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2017年12月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年02月発売】
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2018年07月発売】
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2017年12月発売】
[BOOKデータベースより]
『源氏物語』准拠論の従来の問題点を乗り越えるべく、果敢に新たな方法を提示。歴史史料の調査による史実、中世の『源氏物語』研究の成果、歴史物語の叙述を踏まえつつ、『源氏物語』の歴史性―物語に描かれる政治世界―を解明する野心作。
『源氏物語』准拠論の可能性―物語の政治世界を読み解く
[日販商品データベースより]第1部 光源氏の政治―“家”の形成と王権(冷泉帝の元服―摂政設置と后妃入内から;光源氏の摂政辞退―物語における摂関職;明石姫君の袴着―腰結の役をめぐって;冷泉帝主催の七夜の産養)
第2部 桐壷院の政治―後宮運営と皇位継承(光源氏立太子の可能性―桐壷更衣の女御昇格;藤壷の宮の立后―藤原遵子との比較から;桐壷院の“院政”確立―後三条朝の史実から;殿舎「桐壷」に住まう后妃の形象―桐壷更衣から明石女御へ)
第3部 大臣家の政治―後宮政策と摂関政治(弘徽殿大后の政治的機能―朱雀朝の「母后」と「妻后」;左大臣家の後宮政策―冷泉朝における立后争い;匂宮の皇位継承の可能性―夕霧大臣家と明石中宮;物語作品における中央政治―諸寮の様相)
第4部 『源氏物語』から歴史物語へ―“歴史”の創造(『栄花物語』円融朝の立后争い;『大鏡』の歴史認識―「すゑのよの源氏のさかえ」;歴史物語における「源氏」の位相―創造される“歴史”;「帝の御妻をも過つたぐひ」―后妃密通という話型)
『源氏物語』と史実・准拠・歴史物語―今後の展望
『源氏物語』准拠論の従来の問題点を乗り越えるべく、果敢に新たな方法を提示。歴史史料の調査による史実、中世の『源氏物語』研究の成果、歴史物語の叙述を踏まえつつ、『源氏物語』の歴史性を解明する野心作。