- 卑弥呼の墓は、すでに発掘されている!!
-
福岡県平原王墓に注目せよ
推理・邪馬台国と日本神話の謎
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2017年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784585225584
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[BOOKデータベースより]
第1編 「卑弥呼の墓=奈良県箸墓古墳説」を検討する―考古学者、森浩一の見解を手がかりに(卑弥呼の墓についての諸説;考古学者、森浩一の見解 ほか)
[日販商品データベースより]第2編 「卑弥呼の墓=福岡県平原王墓説」を検討する―女王の墓in九州(「卑弥呼の墓=平原王墓」説の、検討すべき諸問題;平原王墓の築造年代は、卑弥呼の没年ごろにあうのか ほか)
第3編 卑弥呼の宮殿は、どこにあったか―箱式石棺の分布からみた「朝倉市所在説」(卑弥呼の「みやこ」、福岡県朝倉市所在説の補強;古代の「市」について)
第4編 人口からみた邪馬台国―「邪馬台国」の戸数「七万余戸」は、北九州にはいりうるか(日本列島人口小史;中国の人口 ほか)
付録 人口増大曲線による古代人口の推定―パンディミックモデルの人口増大曲線(指数曲線モデル;桑原秀夫の双曲線モデル ほか)
平原王墓を天照大御神の墓とする原田大六の説と、同墓を卑弥呼の墓とする奥野正男の説を合わせると、平原王墓は卑弥呼=天照大御神の墓であることになる。原田大六は日本のシュリーマンなのか。平原王墓の謎に迫る。