[BOOKデータベースより]
第1章 四季をいつくしむ花の姿(春 三月、弥生;夏 六月、水無月;秋 九月、長月 ほか)
第2章 活け方の手ほどき(四方見で活ける;一方向に活ける;花を取り混ぜて活ける ほか)
第3章 暮らしに花を(キッチンに、洗面台に、寝室に、棚に、廊下に、机に、窓辺に、ワークスペースに、居間に、玄関に)
季節の移ろいに心をよせて、空間に美しく花を活けること。そのための心得がしっかりと詰まった1冊。春夏秋冬数多くの季節を感じる花のビジュアルはもちろん、詳しい活け方の手順も写真でわかりやすく紹介する。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 茶話と逸話
-
価格:11,000円(本体10,000円+税)
【2021年04月発売】
- よくわかる茶道の歴史
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2007年03月発売】
- 日本史のなかの茶道
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2010年09月発売】
谷匡子さんのアトリエ ドゥセは、花屋さんではありません。
さまざまな“空間に花を活けること”を主として行っている、花のアトリエです。
洗練されたショップに、現代的なホテルに、和のレストランに……
谷さんが花を活ける空間は多岐にわたります。
華美すぎず、けれども、心に残る、目が引きつけられる、花の佇まい。
その活けられた花の姿は心地よい美しさをたたえ、
季節の植物たちのみずみずしさが
空間を訪れる多くの人の心をとらえてはなしません。
そうした谷さんの空間への花の活け込み。
春夏秋冬数多くの季節を感じるたくさんの花のビジュアルはもちろんのこと、
詳しい活け方の手順も公開します。
空間に美しく花を活けること。
この一冊にはそのための心得がしっかりと詰まっています。
花のプロの方から初心者の方まで、ぜひご覧いただきたい花の書です。