[BOOKデータベースより]
「かんにん」は男を舞い上がらせる。史上初の美人コンテストは平安時代に開催された。京美人には秋田美人の気迫、新潟美人の悲哀が感じられない。京女は3B、同女は3K。かつて女子大は姥捨て山だった。なぜ日本人はうなじと脚首に色気を感じられるのか?ミス・ユニバースの美の基準はどこにあるのか?ベストセラー『京都ぎらい』の著者待望の新刊!
第1章 京女の嘘
第2章 「美人」今昔物語
第3章 「美人」東西物語
第4章 「美人」という言葉に、まどわされ
第5章 誰がいちばんきれいなの
第6章 かしこい女、それともきれいな女
京女の「かんにん」は、なぜ男を舞い上がらせるのか。ベストセラー「京都ぎらい」の著者が、京美人にまつわるエピソードを紹介しつつ、日本人の美人観に考察をめぐらせる。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 関西人の正体 増補版
-
価格:990円(本体900円+税)
【2025年03月発売】
- 京都まみれ
-
価格:891円(本体810円+税)
【2020年04月発売】
- 京都ぎらい
-
価格:957円(本体870円+税)
【2015年09月発売】
- 京都、パリ
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2018年09月発売】
京女の「かんにん」は、なぜ男を舞い上がらせるのか?――京美人にまつわるエピソードを紹介しつつ日本人の美人観に考察をめぐらせる。