春夏秋冬、季節の酵母が香るパン

グラフィック社
タロー屋　

• 価格: 1,870円（本体1,700円＋税）
• 発行年月: 2017年01月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784766128758

内容情報

[BOOKデータベースより]

果実、花、野菜、ハーブ、自家菜園の素材から起こす季節の酵母に国産小麦、塩、そして水。シンプルな配合で生地を発酵させ、季節の流れ、酵母のペースに合わせてじっくり焼き上げるパン。

春（いちご酵母のカンパーニュ；すりつぶしいちご酵母の白パン　ほか）
夏（ラベンダー酵母とハチミツのクッペ；桃酵母の食パン　ほか）
秋（巨峰酵母のレザン；すりつぶし巨峰酵母のフォカッチャ　ほか）
冬（りんご酵母とルッコラ、金ごまのブール；すりつぶしりんご酵母のシナモンロール　ほか）

[日販商品データベースより]

有機栽培や自家製菜園で育てられた野菜やフルーツ、ハーブ、花を元に酵母を起こし、パンを焼いているタロー屋。
摘み立ての花やフルーツを瓶に詰め、水を注ぎ、フタをして発酵を待ちます。
瓶の中に少しずつ気泡が現れたら1日1回フタを開けて酵母菌に新鮮な酸素を与え、スパークリングワインのように元気なしぶきをあげたら、酵母の出来上がり。
その酵母と、粉、ほんの少しの塩を加えて捏ねて、発酵させて焼き上げます。
中種を使わないストレート法によるパンは、風味よく、季節の花や果物の香りがパンを口に含むと、花に抜け、噛み締めるごとに口中に、旨みとみずみずしさが広がります。