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[BOOKデータベースより]
第1章 「お国のためとは言いながら…」―明治時代の「雄々しさ」たち(憧れの虚報;軍刀とハンカチ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 「必ずしも遠き後とは…」―男と女の大正時代(心ならずも「別れの辛さ」;妻逝けば… ほか)
第3章 大和魂と澤庵漬―「偉大な精神力」と「さまざまな差別」(居眠り賛歌;古事記・憲法・亡国論 ほか)
第4章 雉が鳴いた!―昭和不況の「愛と死」(大審院の堕落;殉死と恋愛 ほか)
第5章 「お可哀そうに」―『戦友』の封印と帝国の終焉(「女がなっとらん!」;仇花の歌声 ほか)
軍歌「戦友」の封印以来、日本は「雄々しさ」「めめしさ」のバランスをなくし、やがて悲惨な終焉を迎える。先人たちの懸命な生死を、「めめしさ」に纏わる挿話を通して振り返る。