- パウロ
-
十字架の使徒
岩波新書 新赤版1635
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2016年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004316350
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[BOOKデータベースより]
キリスト教の礎を築き、世界宗教への端緒をひらいたパウロ(紀元前後‐六〇年頃)。この人物なくして、今日のキリスト教はないと言っても過言ではない。アウグスティヌス、ルターに多大な影響を与えたといわれる、パウロの「十字架の逆説」とは何か。波乱と苦難の生涯をたどり、「最初の神学者」の思想の核心をさぐる。
第1章 パウロの生涯(生い立ち;謎の青年時代 ほか)
第2章 パウロの手紙(正典としてのパウロの手紙;パウロの手紙はどう読まれたか ほか)
第3章 十字架の神学(イエスの最期;十字架につけられたままのキリスト ほか)
第4章 パウロの思想と現代(パウロの思想の影響;神の啓示をめぐって ほか)