- 漱石のこころ
-
その哲学と文学
岩波新書 新赤版1633
- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2016年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004316336
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その哲学と文学
岩波新書 新赤版1633
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【2021年06月発売】
[BOOKデータベースより]
「…ともかく僕は百年計画だから構わない」。彼が期待した読みは果たしてなされてきたか。『こころ』の基礎である『文学論』から漱石の哲学を見抜く。読者の意識、社会集団の意識をつかむ文学がその時代の精神を表す。“政治体制編”『坊っちゃん』、“倫理思想編”『こころ』、大江健三郎『水死』まで―漱石の遺言に初めて答える。
第1章 『坊っちゃん』の諷刺
[日販商品データベースより]第2章 明治の知の連環
第3章 ロンドンでの構想
第4章 文学は時代精神の表れ
第5章 エゴイストの恋
第6章 私を意識する私はどこに
第7章 『こころ』の読まれ方
「こころ」の基礎である「文学論」から漱石の哲学を見抜く。読者の意識、社会集団の意識をつかむ文学がその時代の精神を表す。この一大計画が名作を生んだ。皮相上滑りの開化にしないための苦闘が現代に蘇る。