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[BOOKデータベースより]
夏目漱石歿後百年におくる、著者渾身の作家論!日本という国が世界史に無理往生に急遽接ぎ木された明治という時代に生きた夏目漱石。彼がその時代の中で追い求めたものは何だったのか。『こころ』を軸に、激動の時代の中で漱石が見つめたものと、近代日本人に宿命の悲しみを明らかにする。下巻では、乃木希典の殉死と漱石の英国留学に焦点を当て、森鴎外、小林秀雄、福田恆存、吉川幸次郎、正岡子規らの文章を援用しつつ漱石終生のテーマを明らかにする。
第4章 乃木大将をめぐって
[日販商品データベースより]第5章 『こころ』とは何か
第6章 乃木大将は愚将か
第7章 漱石の英国留学と英文学研究
『こころ』を軸に、明治という激動の時代の中で夏目漱石が見つめたものと、近代日本人に宿命の悲しみを明らかにする。下巻では、乃木希典の殉死と漱石の英国留学に焦点を当て、漱石終生のテーマを明らかにする。