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[BOOKデータベースより]
本書は、社会システム論と自己組織性論とを軸にした、社会学の本質に迫る論考の集成である。21世紀の社会理論のありかたを鋭く問い、社会学における理論の復権を告げる。
第1部 社会システム論とモダニティ(社会システム論からモダニティを再検討する;モダニティと制度論;モダニティと社会学―「社会的なるもの」の把握をめざして;自己産出系の公理論―システム論のsyntaxとsemantics;モダニティと意味;近代と公共性―ハーバーマス批判の試み;東アジア型ハイブリッド・モダニティ?―在中国日韓台企業の比較が示唆する現実;「評価国家」における統治の構造―政治的合理性・プログラム・テクノロジー)
[日販商品データベースより]第2部 再帰的自己組織性論とポストモダン(自己組織性と社会のメタモルフォーゼ;自己組織性と言語ゲーム;自己組織性と合理的選択;自己組織化の普遍性と歴史性―自律・他律・共律;自己組織性と社会システム―主体のありかをめぐる考察;自己組織性とリスク・信頼;日本における社会システム論の意義と未来―日本近代と自己組織性)
社会システム論と自己組織性論とを軸に、日本社会学の泰斗が書き下ろした社会学の本質に迫る論考の集成。21世紀の社会理論のありかたを鋭く問い、社会学における理論の復権を告げる。