[BOOKデータベースより]
白河法皇が、賀茂川の水、双六の賽とならべて意のままにならぬと嘆いた僧兵。彼らは行動を衆議で決め、仏法と本山を守って行動した。民衆としての僧兵集団を再評価し、仏教の護持と発展につくした実態を明らかにする。
1 僧兵の誕生
2 南都と北嶺
3 裹頭と兵杖
4 寺社の勢力
5 僧兵挽歌
6 新僧兵論
白河法皇が意のままにならぬと嘆いた僧兵。彼らは行動を衆議で決め、仏法と本山を守って行動した。民衆としての僧兵集団を再評価し、仏教の護持と発展につくした実態を明らかにする。
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白河法皇が意のままにならぬと嘆いた僧兵は、行動を衆議で決め、仏法と本山を守って行動した。僧兵集団を再評価し、その実態を解明。