- 不可能とは、可能性だ
-
パラリンピック金メダリスト新田佳浩の挑戦
ノンフィクション知られざる世界
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2016年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784323060934
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【2023年07月発売】
[BOOKデータベースより]
新田佳浩選手は、三歳の時に祖父の運転する稲刈り機に腕を巻きこまれ、左ひじから先を失いました。その後、クロスカントリースキーと出会い、「事故の責任を感じている祖父に、金メダルを!」という目標を立てます。そして、四度目のパラリンピック出場で金メダルを二つ獲得し、長年の夢をかなえました。“不可能”に思えることを、数々の工夫で“可能”にしてきた新田選手。彼の半生を、今伝えたい「10の言葉」とともにおくります。
1 “できないこと”を工夫で乗り越える―もうぼくの手は生えてこない
[日販商品データベースより]2 “やらされている”と思うことは、成長しない―片手で始めたクロスカントリースキー
3 はっきりとした目標を立てよう―長野のパラリンピックを目指す
4 勝負のときは、油断をしないこと―ソルトレークシティでの銅メダル
5 うまくいかないときは、成長するタイミング―なぜ?メダルがとれない涙のトリノ
6 熱くなれ、本気でぶつかるんだ―お前にぼくの気持ちはわからない!
7 大切な人との時間で原点に返ろう―育ててくれた家族、新しい家族がパワーのもと
8 “自分のため”だけでは、トップに立てない―バンクーバーで世界一になった瞬間
9 応援される自分になろう―ソチでわかった、本当に強い選手とは
10 ゴールは決めるな、さあ前へ―ピョンチャンの先にあるもの
クロスカントリースキーの冬季パラリンピック金メダリスト、新田佳浩選手。“不可能”に思えることを数々の工夫で“可能”にしてきたその半生を、今伝えたい「10の言葉」とともにおくる。