[BOOKデータベースより]
大正時代、ドイツから到来した一本の怪奇映画が日本中を震撼させる。若き日の谷崎潤一郎や溝口健二を映画へと駆り立てた『カリガリ博士』の恐怖と魅惑とは。20世紀文化の黄金時代をめぐる待望の評論集。
谷崎潤一郎 1918(巣箱を出た小鳥;谷崎潤一郎の映画時代;『カリガリ博士』の評 ほか)
大泉黒石と溝口健二 1923(フィルム復元の試み;混血作家と新進監督;『血と霊』を読む ほか)
衣笠貞之助 1926(発見された実験作;女形役者、監督となる;製作と公開 ほか)
署名はカリガリ
大正時代、ドイツから到来した1本の怪奇映画が日本中を震撼させる。若き日の谷崎潤一郎や溝口健二を映画へと駆り立てた「カリガリ博士」の恐怖と魅惑とは。20世紀文化の黄金時代をめぐる待望の評論集。
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谷崎潤一郎、溝口健二、衣笠貞之助。ドイツ表現主義映画の傑作「カリガリ博士」が、日本の作家や映画監督達に与えた衝撃をたどる。