- 変革期の経営行動学
-
歴史に学ぶ
コレモ生産性の本
生産性出版
童門冬二
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2016年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784820120582

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[BOOKデータベースより]
日本の歴史には、経営に役立つ興味ある分析や検証ができる事件は多い。本書では、歴史上の代表的な政治事件「日本三大改革」を取り上げて、あえて経営の角度からみて試論を展開してみた。見えてきたのは、「いつの時代になっても、人間がやることは同じ」であることだ。「温故知新」精神で、経営や仕事に役立つヒントをここからつかみとってもらいたい。
第1章 大化改新はどんな事件か―豪族政治を中央集権に変えた(誰に経営権があるのか―大化改新は、経済闘争だった;経営改革は「破壊」より「建設」が必要―破壊とは旧組織人事を刷新し壊すこと;柔軟な方策が地方制度には必須―「改革こそ正義」だけでは課題は解決しない ほか)
[日販商品データベースより]第2章 なぜ、二年半で建武新政は消滅したのか―「時代の空気」を読みきれなかった(建武新政も経営権の争奪戦だった―土地こそ財産 守って増やせ;なぜか繰り返される独裁制―拙速すぎた経営権の単独行使;出身母体の違いで起こる摩擦―天皇は社長、上皇が会長という役割 ほか)
第3章 なぜ、明治維新は複雑化したのか―「倒幕」が「討幕」にエスカレートするまで(「日本の三大政治変革」である明治維新―海外との関係性で変遷した時代;大きく変わった時代を動かす力―個人より組織で考えて行動する;財力と学力で見直される朝廷―各藩の「京都支店設立」がブーム? ほか)
日本の歴史には、経営に役立つ分析や検証ができる事件は多い。本書では、大化の改新、建武新政、明治維新という「日本三大改革」を取り上げて、経営の角度から試論を展開する。