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[BOOKデータベースより]
太平洋戦争末期の一九四五年五月二三日早朝、福岡県の大刀洗北飛行場で、二日後に出撃を控えた特攻機が炎上する事件が起きた。特攻機の名は「さくら弾機」。まもなく陸軍飛行第六二戦隊所属の通信士・山本辰雄伍長が、放火犯として憲兵隊に逮捕された。彼は朝鮮人(氏名は創氏改名によるもの)だった。当時を知る二一名の人々の証言(書簡を含む)によって、謎に包まれた事件の真相を明らかにする。
四式重爆撃機「飛龍」―飛行第一一〇戦隊整備係・佐野馨少尉
[日販商品データベースより]特攻出撃のたびに生還―飛行第六二戦隊航法士・前村弘候補生
黙殺された掩護機要請―飛行第六二戦隊通信士・松島清伍長
特攻で死にたくなかった―飛行第六二戦隊航法士・花道柳太郎伍長
さくら弾機の機長として―飛行第六二戦隊操縦士・佐野仁少尉
さくら弾機の不時着を目撃―森部和規
早朝の炎と黒煙―大刀洗陸軍航空廠北飛行場整備班・河野孝弘
憲兵隊の取り調べ―夜須村農会・倉地ミツ子
出撃しなかった特攻隊員―第二二六振武隊・杉田登伍長
陸軍専用旅館の息子が見た特攻隊員―清泉閣・永村徹〔ほか〕
太平洋戦争末期、福岡県の大刀洗北飛行場で、特攻機が炎上する事件が起きた。まもなく放火犯として憲兵隊に逮捕された通信士・山本辰雄伍長。彼は朝鮮人だった。戦争と民族差別の愚昧を鋭くえぐり出す証言集。