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[BOOKデータベースより]
“周囲の人と交わり共に生きる”ことへの関心を研究の出発点とし、「人の生きる現場に赴いてその生き様に触れ、私の意識体験を現象学的に反省することから人の生の本質に迫る」ことを研究目的としてきた著者の集大成ともいえる一冊。処女作から30年を経た今、関係発達、間主観性、両義性、相互主体性という著者の導き出した理論的柱とエピソード記述をめぐるエッセンスを概観したうえで、いまだ未整理だった「接面」の概念、「接面の当事者」という新しい構想をとりあげ、対人実践へとつなぐあり方を考える。
序章 「接面」の人間学のために(研究のスタートと基本となる考えの模索;「接面」の人間学に向けて)
[日販商品データベースより]第1章 「接面」という概念が導かれるまで(現象学に惹かれる;関係発達という考え方に至るまで ほか)
第2章 なぜ接面パラダイムなのか(「接面」の概念に至る経緯と二つの観察枠組みの違い;「接面」とは ほか)
第3章 「接面」とエピソード記述(「接面」、意識体験、エピソード記録;エピソードを描くことと「接面」 ほか)
第4章 当事者研究のために(広義の「当事者研究」とは;書籍『障碍のある子とともに歩んだ20年』より ほか)
“周囲の人と交わり共に生きる”ことへの関心から40余年の研究を経て行き着いた、「接面パラダイム」という人間の内面を真正面から扱うことのできる新たな枠組みに迫る。著者の集大成ともいえる1冊。