- 密着最高裁のしごと
-
野暮で真摯な事件簿
岩波新書 新赤版1629
- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2016年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004316299
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[BOOKデータベースより]
司法の顔は見えにくい。でも、実は最高裁は面白い。育ての父と実の父、DNA型鑑定は法律を凌駕するか?夫婦別姓はなぜダメなのか?裁判員裁判で市民が出した結論は無意味?きわどい判断で注目を集めた訴訟を追い、現役記者が最高裁の知られざる「しくみ」を解き明かす。司法の今をデザインするその素顔とは。
第1部 家族のあり方を最高裁がデザインする(民事編)(わが子と思いきや赤の他人だった―親子関係不存在確認訴訟でみる最高裁のしくみ;夫は「主人」ではない 妻のアイデンティティ―夫婦別姓にみる大法廷)
第2部 市民が裁く罪と罰 手綱をにぎる最高裁(刑事編)(死刑と無期懲役のわかれみち―死刑破棄事件にみる裁判員裁判の難しさ;求刑超えに「待った」をかけた最高裁―アマチュア市民とプロ裁判官をつなぐ最終審)