- 韓国農村社会の歴史民族誌
-
産業化過程でのフィールドワーク再考
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2016年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784894892330
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[BOOKデータベースより]
「流動性を基調とする社会システムは、決して産業化過程と都市生活に限定されるものではない―農村社会のどのような社会経済的基盤が流動性と持続性の均衡を可能にしたのか」。30年にわたる農村調査から現代韓国社会の特質に迫る。
序論
1部 農村社会の長期持続とYマウル住民の生活経験(小農社会の社会単位としての戸と村落;在地士族の拠点形成と地域社会:南原の士族とYマウルの三姓;植民地期の農村社会:南原地域とYマウル;農村住民の近代/植民地経験:移動と教育を中心に)
2部 農村社会における家族の再生産と産業化(農村社会における家族の再生産:対照民族誌的考察;産業化と再生産条件の変化;家族の再生産戦略の再編成)
3部 産業化と農村社会(産業化と村落コミュニティの再生産:対照民族誌的考察;孝実践の諸様相:門中とサンイル)
結論