- 自閉症スペクトラムの子のソーシャルスキルを育てる本 思春期編
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2016年11月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784062598545
[BOOKデータベースより]
人と意見を出し合う。相談を習慣にする。体調を管理する。お金の使い方を学ぶ。進路を考える。相談する力があればうまくいく!さりげないサポートでゆっくりと確実にできることが増えていく。対応力を伸ばせる基本のスキル。
1 思春期のソーシャルスキルとは(発達障害とは―思春期には一人ひとりの違いが目立つ;自閉症スペクトラムとは―雑談や友達付き合いがうまくできない ほか)
2 思春期の基本スキルは相談と自己管理(基本スキル(1)人と意見を出し合う―親子で話し合う機会をつくる;基本スキル(2)相談を習慣にする―トラブルがあったら親に相談する ほか)
3 生活のなかで「支援つきの試行錯誤」を(応用スキル(1)趣味をもつ―ゲーム以外の趣味をいくつか楽しむ;応用スキル(2)趣味をもつ―趣味の話をそこそこに切り上げる ほか)
4 親は黒子になってさりげなくサポート(サポートのコツ―芝居の「黒子」のように陰から支える;サポートのコツ―結論を出さず、ただ状況を整理して伝える ほか)
5 成人期に向けて親も試行錯誤する(親もスキルアップ―ゆっくりと確実に子離れする;親もスキルアップ―理想にとらわれず、現実がみえてくる ほか)
【NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に本田秀夫先生出演で大反響!】
ひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリースペシャル》
【さりげないサポートで、ゆっくりと確実にできることが増えていく】
この本は、自閉症スペクトラムの子のソーシャルスキルを育てる本です。
「幼児・小学生編」に続き、「思春期編」と題して、
だいたい10歳頃から成人までの時期に必要なソーシャルスキルをまとめています。
「子どもがこれから思春期を迎えるので、準備をしておきたい」という人にも、
「今すでに思春期で、問題が起きているから解決したい」という人にも、
参考にしてもらえると思います。
【対応力を伸ばせる基本のスキル】
1. 人と意見を出し合う
2. 相談を習慣にする
3. 体調を管理する
4. お金の使い方を学ぶ
5. 進路を考える
【本書の内容構成】
〈1〉 思春期のソーシャルスキルとは
〈2〉 思春期の基本スキルは相談と自己管理
〈3〉 生活のなかで「支援つきの試行錯誤」を
〈4〉 親は黒子になってさりげなくサポート
〈5〉 成人期に向けて親も試行錯誤する
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