[BOOKデータベースより]
天皇制、歴史問題、憲法九条。タブー一切なし!両派の最強論客が日本の「正義」と「真理」を追求した白熱の9時間!
第1部 天皇制―理念か伝統か(初対面;カタカナ左翼;アイデンティティ・クライシス ほか)
第2部 歴史認識を問う(侵略と敗北;戦争と転向左翼;「祖父」の視点 ほか)
第3部 憲法九条と思想の貧困(リベラルのイメージ;民主主義の「醜さ」;大衆の「劣化」 ほか)
「怒りのリベラリスト」井上達夫と「保守の最強論客」小林よしのりがついに激突。天皇制、歴史問題、憲法9条などをテーマに、両派の最強論客が日本の「正義」と「真理」を追求した白熱の闘論の記録。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:3)
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★プロ書店員レビュー★
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保守でもリベラルでも、立場を問わず勉強になる一冊。
一般的な知名度では小林よしのりの圧勝だろう。ただ、法学クラスタにおいて井上達夫といえば超の付く大物。日本のリベラリズム研究をリードする法哲学の最強カードだ。そして今、井上達夫の勢いが止まらない。2015年刊『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください』(通称リベリベ)から始まり、その第2弾『憲法の涙』、そして今度は小林よしのりとのガチ対談だ。最近は『朝まで生テレビ』にも出演するようになって、やけに露出が多い。サントリー学芸賞や和辻哲郎文化賞を受賞している学界のエリートを「論壇」に引っ張り出した毎日新聞出版の編集担当者・志摩和生には頭が下がる。注目を集める「憲法9条削除論」については「井上達夫の改正案」として具体的な条文案を掲載。保守でもリベラルでも、立場を問わず勉強になる一冊。
レビュアー:野上由人 / リブロ / 男性 / 40代
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「怒りのリベラリスト」と「保守の最強論客」がついに激突!話題必至、天皇制・歴史問題・憲法などをテーマにした白熱の闘論の記録。