- 近世北日本の生活世界
-
北に向かう人々
- 価格
- 8,580円(本体7,800円+税)
- 発行年月
- 2016年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784792410612
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[BOOKデータベースより]
序章 北の民衆の生活世界へ
[日販商品データベースより]第1章 鷹の捕獲技術について―江戸時代の北日本を中心に
第2章 寛保の松前大津波―被害と記憶
第3章 蝦夷地のなかの「日本」の神仏―ウス善光寺と義経伝説を中心に
第4章 南部屋(浅間)嘉右衛門と飛騨屋―蝦夷地の利権をめぐる争い
第5章 ラクスマン来航と下北の人々―菅江真澄を手掛かりに
第6章 『模地数里』に描かれた松前―長春丸・女商人・馬
第7章 松浦武四郎『蝦夷日誌』にみる松前・蝦夷地の沿海社会―一八四〇年代の様相
第8章 万延元年蝦夷地場所引継文書の紹介と検討―仙台藩分領、とくにクナシリ場所を中心に
北東北(とくに津軽・南部)および渡島半島南部(松前)の地域に住む民衆的な人々の生活世界に目を向け、その様相を明らかにする。