[BOOKデータベースより]
「古くからあったけど、なかなか理解できなかった技法」=「関数型プログラミング」を、その基本的な考え方から応用まで丁寧に解説。
第1部 関数型プログラミングの基礎(「計算」とは;なぜ関数型プログラミングが重要か)
第2部 JavaScriptによる関数型プログラミングの実践(心の準備;データの種類と特徴;プログラムをコントロールする仕組み;関数を利用する;高階関数を活用する;関数型言語を作る)
第3部 付録(JavaScript環境を準備する)
特殊な技法だった関数型プログラミングが、新しい開発言語を使う上では必須の技法となってきている。本書は関数型プログラミングの基本的な考え方から応用まで、解説にJavaScriptを採用し丁寧にひもとく。
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価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2011年01月発売】

























第T部 関数型プログラミングの基礎
第1章 「計算」とは
1.1 「計算」のモデル
1.2 命令型モデル
1.3 関数型モデル
第2章 なぜ関数型プログラミングが重要か
2.1 プログラミング言語における関数の特徴
2.2 関数型プログラミングの特徴
2.3 関数型プログラミングの利点
第U部 JavaScriptによる関数型プログラミングの実践
第3章 心の準備
3.1 DRY原則
3.2 抽象化への指向
3.3 セマンティクスを意識する
3.4 テストに親しむ
3.5 JavaScriptと関数型プログラミング
第4章 データの種類と特徴
4.1 型とは何か
4.2 基本型
4.3 合成型
4.4 変数とデータの関係
4.5 参照透過性の仕組み
第5章 プログラムをコントロールする仕組み
5.1 条件分岐の種類と特徴
5.2 反復処理の種類と特徴
5.3 再帰による反復処理
第6章 関数を利用する
6.1 関数の基本
6.2 関数と参照透過性
第7章 高階関数を活用する
7.1 高階関数とは何か
7.2 カリー化で関数を返す
7.3 コンビネータで関数を組み合わせる
7.4 クロージャーを使う
7.5 関数を渡す
7.6 モナドを作る
第8章 関数型言語を作る
8.1 プログラミング言語の仕組み
8.2 抽象構文木を作る
8.3 環境を作る
8.4 評価器を作る
第V部 付録
第9章 JavaScript環境を準備する
9.1 実行環境を準備する
9.2 テスト環境を準備する