[BOOKデータベースより]
「若者」というカテゴリー。その輪郭が溶解し、もはや主語の位置を占めるのが難しくなってしまった現在。「若者研究」はいかに可能か?
はしがき
第1章 日常的革新としての消費
第2章 「若者のアイデンティティ」論の失効と再編
第3章 「若者」はいかにしてニュースになるのか
第4章 現代的イエ意識と地方
第5章 近代的「恋愛」再考―『女学雑誌』における「肉体」の二重性
第6章 地元志向の若者文化―地方と大都市の比較調査から
第7章 コスモポリタニズムの日常化
終章 若者の溶解と若者論
あとがき―青年文化の現代的展開と可能性
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 自己への物語論的接近
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2025年04月発売】
- 「若者」とは誰か
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年11月発売】
- 自己語りの社会学
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2018年08月発売】
- グローバル・コミュニケーション
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2013年03月発売】
- 職業としてのヤクザ
-
価格:880円(本体800円+税)
【2021年04月発売】
「若者」というカテゴリー。その輪郭が溶解しもはや主語の位置を占めるのが難しくなってしまった現在。「若者研究」はいかに可能か?