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[BOOKデータベースより]
序章 教職におけるジェンダーへの問い
[日販商品データベースより]1章 学年配置のジェンダー不均衡―男性は高学年に、女性は低学年に
2章 トレーニングを超えて―男性教師の低学年教育の経験
3章 女性教師の声を聴く―低学年教育の経験を捉え直す
4章 女性校長はなぜ少ないか―女性管理職のキャリア形成
補論―女性管理職研究のこれまでとこれから
5章 教職の女性化と脱性別化の歴史
おわりに―フェミニズム教育学に向けて
特別寄稿 教育学と政治学との出会い―平等規範のなかでのジェンダー概念の重要性
10年以上にわたる、男女教師へのライフヒストリー・インタビュー分析から、
女性化と脱性別化を通してジェンダー化されてきた教職、
その内部に構造的に抱え込んできたジェンダーの問題を明るみに出し、
その構造の中で埋もれてしまった女性的な価値を再評価する試み。
教師であり、女性であるということはどういうことなのか。
教職生活の日常に潜むジェンダーの現実を深く探究したフェミニズム教育学の名著。
すべての教師に一読を奨めたい。 佐藤 学(学習院大学教授・日本教育学会元会長)