- 百人一首人物大事典 ハンディ版
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金の星社
グラフィオ 渡部泰明
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2016年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784323073750

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[BOOKデータベースより]
百花繚乱、百人の歌人たち!百人一首の歌人に興味をもったことはありますか?百首の歌には、百人の歌人の切ない恋心や、人生のよろこびや無念さ、嫉妬や驕りがいっぱいこめられています。歌人たちの奥ぶかい人生史を読みときながら、華やかで壮大な和歌の世界にとびこみましょう!
天智天皇―秋の田のかりほの庵の苫を粗みわが衣手は露にぬれつつ
[日販商品データベースより]持統天皇―春すぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山
柿本人麿―あしびきの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝む
山辺赤人―田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ
猿丸大夫―奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋はかなしき
中納言家持―かささぎの渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞ更けにける
安倍仲麿―天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも
喜撰法師―我が庵は都のたつみしかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり
小野小町―花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせしまに
蝉丸―これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関〔ほか〕
悠久の時をこえ、今なお親しまれている百人一首。本書では、その歌を読んだ歌人たちの人物史をイラストとともに紹介。歌人たちが生きた時代観やそれぞれの波乱万丈な人生を垣間見ながら、百人一首の世界を楽しもう。