- 近代都市の下層社会
-
東京の職業紹介所をめぐる人々
サピエンティア 49
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2016年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588603495
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サピエンティア 49
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[BOOKデータベースより]
これが明治大正のハローワークだ!上京した人々は夢をかなえることができるのか、「貧困ビジネス」の餌食となり底辺をさまようのか。スラムの拡がる街で政府の思惑と人々の欲望が交わる。
序章 職業紹介所による就業
[日販商品データベースより]第1章 近代化と口入業者の変質
第2章 産業化と日雇周旋
第3章 情報化と職業案内所の登場
第4章 貧困問題と無料宿泊所の設立
第5章 苦学生を救う基督教救世軍労働寄宿舎
第6章 三つの公益事業の試み
第7章 公設東京市職業紹介所の誕生
終章 職業紹介事業の行方
明治に入り人口集中が著しい東京。人々は職業紹介所を利用しても日雇労働に就くのがせいぜいだった。口入屋から公立の紹介所まで各事業の成立と展開、国や自治体の政策などを検討し、下層社会が拡大した経緯を追う。