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[BOOKデータベースより]
未遂犯の処罰根拠論および実行の着手論に関する日本・ドイツの議論を比較して、我が国解釈論の深化を試みる。未遂犯の主たる処罰根拠を行為の規範違反性に求めつつ、客観的危険性の観点からその処罰範囲を制約する方向での理論構成を探る、気鋭かつ精緻な理論研究!
序章 未遂犯と具体的危険犯(「未遂犯=具体的危険犯」モデルの問題点;ドイツの状況 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 不能犯論(はじめに;具体的危険説の検討 ほか)
第3章 実行の着手と行為者主観(問題の位置づけ;故意をめぐる問題 ほか)
第4章 実行の着手の判断基準(はじめに;我が国の状況 ほか)
第5章 間接正犯の実行の着手(我が国の議論状況;ドイツの議論状況 ほか)
未遂犯の処罰根拠論および実行の着手論に関する日本・ドイツの議論を比較して、我が国解釈論の深化を試みる。