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- ざざ虫
-
伊那谷の虫を食べる文化
ふしぎびっくり写真えほん
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2016年10月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784577044247
[BOOKデータベースより]
「ざざ虫」って聞いたことがありますか?長野県の伊那谷でとられて食べられている、虫のことです。虫を食べる!?とびっくりするかもしれません。だけど、この地域の大切な文化なのです。しかし今、このざざ虫の文化が消えてしまうかもしれません。ざざ虫の文化を通して、そこにしかない地域の文化の大切さをつたえます。
[日販商品データベースより]長野県伊那地方に伝わる「ざざ虫漁」。「虫踏み」と呼ばれる伝統的な漁は、真冬の凍てついた川で行われる。虫をつかまえ、食べる独自の文化と、その文化を取り巻く人や環境を紹介。
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虫を食べる地域があるということは知っていたけれど、これは…驚きです。
最初に読んだ息子がニヤニヤしながらすすめてくるからどんなものかと思ったら、「うぎゃー」ってなりました。
ページをめくるたびにでてくるざざ虫。次もくるって分かりながらも「ぎやーっ」ってなる。
それでも、昔から受け継がれてきたそこだけの文化、その土地だからこそ生まれた大切なものに対して、いつまでも続くといいな。と思えるから、この絵本ってすごい…と感じました。
(みっとーさん 30代・大阪府 男の子8歳、女の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】