- 物語(tale)の臨床心理学
-
“お話”にならないお話がもつ治療的意味
箱庭療法学モノグラフ 第5巻
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2016年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784422114750
[BOOKデータベースより]
第1章 序論―物語(tale)について(“物語”という概念についての議論;矛盾、曖昧さ、荒唐無稽さを含んだ物語)
第2章 “言葉の箱庭”としての物語(物語創作の治療的側面;物語創作過程におけるぴったり感;物語創作における体験)
第3章 白昼夢の物語(白昼夢に関する心理学的研究とその課題;白昼夢についての二つの調査研究;子どもの描画表現と白昼夢;白昼夢をもつことの意味)
第4章 生きることの物語の臨床心理学的理解の試み(事例A;事例B)
第5章 終論―物語(tale)と心理臨床(神話のもつ力;物語とミュートス;物語の中の矛盾と多層性;物語の体験とそれに包まれること;心理臨床における物語(tale))
クライエントが矛盾や曖昧さを含む話を物語ることにはどのような意味があるのか。物語創作、白昼夢、事例という視点からの考察。
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