- 魚と日本人
-
食と職の経済学
岩波新書 新赤版1623
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2016年10月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004316237
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[BOOKデータベースより]
漁師、卸、仲買人、鮮魚店、板前など多くの「職人」によって支えられている日本独自の魚食文化。しかし、魚の消費量が減り、流通のあり方も変わってきている。日本各地の漁港や市場を歩いて調査を重ねてきた著者が、現場の新たな模索とともに魚食と魚職の関係を再考し、「食べる人」の未来に向けてのかかわり方も提言する。
第1章 食べる人たち(「食」が細る;食の外部化の行方 ほか)
第2章 生活者に売る人たち(近所の魚屋;商店街の系譜 ほか)
第3章 消費地で卸す人たち(卸売市場、真夜中から始まる;卸売市場とは ほか)
第4章 産地でさばく人たち(港町にも市場がある;魚が加工場へ ほか)
第5章 漁る人たち(沿岸では漁師たちが;少し沖へ ほか)