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[BOOKデータベースより]
いつの日も、ひたむきに生きる人がいる。戦時下、戦後混乱期、高度成長期、そして現代。時代の陰影を描いた文学は、なにを語りかけているのか。戦後日本と同年齢の著者による、哀切と希望の「時代論」。
1 戦争の記憶(徴兵忌避者のオデッセイ―丸谷才一『笹まくら』;敗者としての戦犯を描く―吉村昭『遠い日の戦争』『プリズンの満月』;生き残った者の巡礼の旅―乙川優三郎『脊梁山脈』 ほか)
[日販商品データベースより]2 「街」と「町」に射す光と影(いま、松本清張作品の魅力―『張込み』『砂の器』ほか;どん底の超リアリズム―車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』 ほか)
3 家族の肖像(馬と共に生きた一家の物語―河崎秋子『颶風の王』;ラーメン屋がラーメンを作るといふことの平安―青山七恵『あかりの湖畔』、木村紅美『春待ち海岸カルナヴァル』;世捨人の小さな冒険―島田雅彦『ニッチを探して』 ほか)
戦争、戦後の混乱期、高度成長期、そして格差社会の現代。激流の時代を懸命に生きる人々を描いた文学は、私たちに何を語りかけてくるのか。戦後日本と同年齢の著者による哀切と希望の「時代論」。