- 新薩摩学 12
-
鹿児島の食の奥義を探る
南方新社 地方・小出版流通センター
鹿児島純心女子大学国際文化研究センター 古閑章- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784861243394
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[BOOKデータベースより]
本書は、二〇一五年十二月五日に開催した、鹿児島純心女子大学主催の学際シンポジウム「人は何によってよりよく生きられるか―食と健康と文化の問題を視座として」を中心に、そのテーマに沿ったエッセイを花房として添えることによって、新薩摩学シリーズの一冊として刊行するものである。人生八十年の時代を迎え、生涯健康で、よりよく生きることが求められる昨今に、日本でも有数の長寿県である鹿児島の食の奥義に迫る。
第1部 学際シンポジウム報告―人は何によってよりよく生きられるか(基調講演;パネリスト講演;パネルディスカッション;間奏曲)
第2部 食と健康と文化にまつわるエッセイ(味覚は過去の記憶であり体験である。―向田邦子のマドレーヌ;病変(食べる日本近現代文学史―鹿児島篇);海音寺潮五郎「二本の銀杏」の正月料理―近代文学における食の問題に触れつつ;いのち・栄養・学校教育の諸問題―世界の子どもたちの「いま」について考える;海辺を食べる。獲って食べる)