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【2021年08月発売】
[BOOKデータベースより]
代理出産、特別養子制度、里親、児童養護施設などの事例から、多様化し複雑化する昨今の“親子”事情を丁寧に腑分けして紹介し、それぞれの現状と問題点を指摘する。血縁や実親子だけを軸に家族を考えることの弊害を明らかにして、ハイブリッドな親子関係がもつ可能性を描き出す。
序章 「育児の社会化」を再構想する―実子主義と「ハイブリッドな親子関係」
[日販商品データベースより]第1章 代理出産における親子・血縁
第2章 特別養子制度の立法過程からみる親子観―「実親子」と「血縁」をめぐるポリティクス
第3章 「家族」のリスクと里親養育―「普通の家庭」というフィクション
第4章 「施設養護」での育児規範の「理想形の上昇」―一九六〇年代後半から七〇年代前半を中心に
終章 “ハイブリッド”性からみる「ハイブリッドな親子」のゆくえ―融合・反転・競合
代理出産、特別養子縁組制度、里親、児童養護施設などの事例から、多様化し複雑化する昨今の〈親子〉事情を丁寧に腑分けして紹介し、それぞれの現状と問題点を指摘する。そして、血縁や実親子だけを軸に家族を考えていく「こだわり」を丁寧に解きほぐす。