- それからの琉球王国 下
-
日本の戦国・織豊期と琉球中世後期
シリーズ沖縄史を読み解く 5
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784818824416
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[BOOKデータベースより]
成立した琉球王国には、行政組織も租税もない。下火となる対外交易、「自立」を模索するがままならず。そして島津軍がやってくる。
第4章 尚真の時代―一六世紀前半(尚真の事績とその検討;八重山と宮古;明国・室町幕府と琉球)
[日販商品データベースより]第5章 織豊政権―一六世紀後半(「地域国家」の誕生;東南アジア・中国とポルトガル・スペイン;豊臣秀吉の諸政策;秀吉の支配下に入る九州;朝鮮社会の特質と秀吉の朝鮮侵略)
第6章 薩摩への従属化を歩む琉球―一六世紀後半(海外交易の衰退と久米村の衰亡;琉球侵攻に向かう薩摩島津氏)
第7章 琉球王国の組織(高良倉吉の辞令書研究;伊波普猷の「琉球王府の組織」論;王府組織・地方行政制度・地方官人制度;「古琉球辞令書」にみる官人への得分;ノロ制度とノロへの得分;耕地の区分と耕地の「領有」・利用)
第8章 租税のない琉球中世―一四〜一六世紀(文献・碑文にみる「租税」;「租税」の登場)
成立した琉球王国には、行政組織も租税もない。下火となる対外交易、「自立」を模索するがままならず。そして島津軍がやってくる。