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[BOOKデータベースより]
認証評価や大学ランキングなど外部質保証、標準試験や卒論など直接評価による大学の内部質保証等、これら既成の方式に加え、今注目されているのは教育質向上の基底的データとして学生による教育評価の活用だ。本書は、国際的視野の下、上記諸方式の意義と問題点はじめ大学教育の質保証につき包括的に考察するとともに、大学教育と学生の成長・成果との関係性、即ち学生調査等を通じたカレッジ・インパクト研究をこの問題の鍵として焦点化した労作である。
間接評価の開発とその効果の検証
第1部 質保証 高等教育の質 国際比較(高等教育における質のアセスメント―動向と課題;高等教育と質の問題―内部質保証と外部質保証の視点;オーストラリア高等教育における基準の明示化への挑戦;大学の質保証と大学ランキング;東ヨーロッパの高等教育における国際競争;大学・政府・社会―日本における近年の大学改革の背景;質保証のための学生参画―イギリスの事例から)
第2部 学習成果、学習成果の測定方法(JJCSSに続く新たな短期大学生調査の開発―ヒアリング調査の考察を中心に;短期大学学生の進学動機と将来展望―JJCSSの結果から;JCSSに見る大学教育におけるアクティブ・ラーニングの状況;継続・複数学生調査の不変性と可変性に関する探索的研究;項目反応理論を用いた大学満足度項目の等化;学習成果志向の高等教育政策における日本人大学生の学習成果の検証)
高等教育の質評価の将来