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[BOOKデータベースより]
古典とは何か、何の役に立つのか、古典はどうして古典なのか。人文学全般に向かい風が吹くなか、十二名の古典研究者が、古典の深み、広がり、その豊かさを問い直す。
1 「古典」の意義について、考えてみました(中国における古典;古典とクラシック―ことばとことがら)
2 「古典」の成り立ちについて、考えてみました(ゲーテの「世界文学」とヨーロッパの「古典」;イギリス・ロマン主義時代の「古典」観;ドイツの夢―「国民」と「古典」;『源氏物語』はいかにして「古典」になったか)
3 「古典」の多様さについて、考えてみました(マニ教の「宇宙図」―東西交流のしるし;スラブ世界の古典語―言語の古層へ;古典演劇という幻想―生きて流動するもの;小学における「古典」―あらゆる学問の基礎)