職業としての小説家

新潮文庫　むー５ー３７

新潮社
村上春樹　

• 価格: 825円（本体750円＋税）
• 発行年月: 2016年10月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784101001692

内容情報

[BOOKデータベースより]

「村上春樹」は小説家としてどう歩んで来たか―作家デビューから現在までの軌跡、長編小説の書き方や文章を書き続ける姿勢などを、著者自身が豊富な具体例とエピソードを交えて語り尽くす。文学賞についてオリジナリティーとは何か、学校について、海外で翻訳されること、河合隼雄氏との出会い…読者の心の壁に新しい窓を開け、新鮮な空気を吹き込んできた作家の稀有な一冊。

小説家は寛容な人種なのか
小説家になった頃
文学賞について
オリジナリティーについて
さて、何を書けばいいのか？
時間を味方につける―長編小説を書くこと
どこまでも個人的でフィジカルな営み
学校について
どんな人物を登場させようか？
誰のために書くのか？
海外へ出て行く。新しいフロンティア
物語のあるところ―河合隼雄先生の思い出

[日販商品データベースより]

村上春樹が書く“村上春樹”！小説家の生き方、小説の書き方を語り尽くした稀有な一冊！