- 帝国日本の大礼服
-
国家権威の表象
サピエンティア 48
- 価格
- 5,060円(本体4,600円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784588603488
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[BOOKデータベースより]
近代国家にふさわしい服を!高級官僚たちの悪戦苦闘。西洋に遅れまいと、開国まもなく明治政府は礼服を洋装に大転換する。高い身分に限定された大礼服は、豪華だが高価で手に入れるのは一大事だった。国の威信の象徴を人々はどう受け止めたか、忘れられた服の歴史を追う。図版多数。
序章 大礼服には権威と魅力があるのか
[日販商品データベースより]第1章 近代洋式大礼服制の創出
第2章 文官大礼服の権威創出
第3章 宮内省と大礼服制
第4章 官僚と代議士の服装観
第5章 大喪および国葬と喪服
第6章 大正時代の服装の簡略化
第7章 昭和戦前期の大礼服制の改正と限界
第8章 戦時下の礼服
第9章 現代に残る礼服
終章 帝国日本の大礼服
西洋に遅れまいと、開国まもなく明治政府は礼服を洋装に大転換する。高い身分に限定された大礼服は豪華だが高価で手に入れるのは一大事だった。国の威信の象徴を人々はどう受け止めたか、忘れられた服の歴史を追う。