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- 京都に残った公家たち
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華族の近代
歴史文化ライブラリー 385
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2014年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642057851
[BOOKデータベースより]
明治二年に誕生した華族の中でも、天皇に近い存在だった「公家華族」。その多くは天皇とともに東京へ移ったが、京都に残った公家たちもいた。困窮しつつも公家文化の伝統を残そうと奔走した姿を描き、華族の役割を考える。
京都公家華族とはなにか―プロローグ
京都に残る公家華族
四民の上に立つ道程
困窮する公家華族
東西両京を往復する公家華族
社会を騒がす公家華族
大正・昭和の京都公家華族―エピローグ
東京遷都後も、京都の地に残った「公家華族」。経済的困窮に見舞われながらも、公家文化の伝統を残し、新しい時代の息吹を取り入れようと奔走した姿を描き出し、近代国家における華族の役割とは何かを考える。
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天皇の近親者でありながら、なぜ京都に残ったのか。困窮しつつも公家文化の伝統を残そうと奔走した姿を描き、華族の役割を考える。