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私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか?ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。著者渾身、文句なしの最高傑作!
[日販商品データベースより]私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか…。数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。〈受賞情報〉直木賞(第156回)
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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Katsuei
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クラシックに詳しくなくても十分に楽しめる作品です
私はクラシック音楽の愛好家ではありませんし、ピアノを弾く事もありませんが、話題の作品と言う事で読んでみました。
ですが、この本は、音楽の知識がなくても十分楽しめる作品でした。
本の題名からして、主人公はこの人なんだなと分かりますが、登場人物それぞれの物語があり、それぞれの視点で書かれた物語が複雑に絡み合いながら、物語全体が進行していく構成は、長編とは感じさせないほどに興味をそそられました。
そして、コンクールで優勝するのは一体誰なのか。楽しませて頂きました。
直木賞(第156回)&2017年本屋大賞(第14回)W受賞!