オープンダイアローグを実践する

日本評論社
ヤーコ・セイックラ　トム・エーリク・アーンキル　高橋睦子　竹端寛　高木俊介　

• 価格: 1,320円（本体1,200円＋税）
• 発行年月: 2016年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784535984431

内容情報

[BOOKデータベースより]

１　シンポジウム　日本におけるオープンダイアローグの実践とその課題（有効なネットワークに繋ぐためには？；ダイアローグから生まれるもの；専門職が陥りがちなこと；感情を共有し、体感することで世界が豊かになる；ダイアローグの核心；場をコントロールするベストメソッドを持ちこむな；「もっと」の可能性；ネウボラとはどんな支援か；母子関係におけるダイアローグの機能；「傾聴する」とはどういうことか；ブームへの危惧；実践を阻むもの「さあ、恐れずに進もう」；クライシスの時だからこそ可能性が広がる；質疑応答；おわりに―まずは実験精神で、そして希望へのきっかけに）
２　シンポジウムを終えて（私たちは「沈黙を破る」のだろうか；「いま・ここ」を外さない対話；日本でオープンダイアローグをどう進めるか）

[日販商品データベースより]

２０１６年５月、京都で開催した「オープンダイアローグ」原著者来日記念シンポジウムのブックレット化。実践のための要諦が満載。パート１「シンポジウム」とパート２「シンポジウムを終えて」で構成。