- 精神分析のおはなし
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784422000619
[BOOKデータベースより]
本書に書かれているのは、「精神分析」という特殊な専門領域についてのものではない。自立や依存、引きこもり、夫婦・親子など家庭内で生じるさまざまな問題、老いや喪失・別れなど、だれもが生きる上で出会う苦悩の数々を、自己体験も盛り込みながら、心の専門家の視点からわかりやすく語ったものである。
1 依存のすすめ―自立より大切な甘え
2 思春期の娘と母―親に秘密をもつことの意味
3 親と子の憎しみ、怨み―母性の危機と新しい父親の役割
4 老いの心理と中年の心の危機―明るい長寿社会を生きるために
5 自立を支える親の役割―思春期の親との別れ
6 悲しみといやし―対象喪失とモーニング
7 引きこもりの時代―シゾイド人間のゆくえ
親と子の問題を中心に、中高年の心の問題や自己愛人間など、精神分析的なものの見方をやさしく語る講演集。解説は相田信男氏。
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