- 闇奉行娘攫い
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- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784396342463
[BOOKデータベースより]
文政二年の晩夏。江戸では美しい娘が相次いで拐かされていた。人宿「相州屋」の忠吾郎は、北町奉行の兄・榊原忠之に探索を命じられる。権勢を揮う御用取次の中野清茂と怪僧・日啓との関わりが疑われ、奉行所は手を出せないというのだ。同じ頃、巷で“天女を呼び寄せる巫女”が大評判に。そこに意外な繋がりが…。炙り出された真の黒幕に、人宿の面々が立ち向かう!
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文政二年、巷では器量の良い娘が相次いで行方知らずになっているという噂が。どうやら御用取次・中野清茂が関わっているらしいこの事件は闇奉行・忠五郎に託される。お上の裁けぬ悪を断つ、胸がすく時代活劇第二弾。