- 『資本論』の核心
-
純粋な資本主義を考える
角川新書 Kー101
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2016年09月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784040820903
[BOOKデータベースより]
資本主義は強い。これに替わるシステムもない。嫌々ながらもつき合わざるを得ない魔物、その見えない怪物の姿を見えるようにしたのが『資本論』である。『資本論』の肝をつかむことで、私たちは資本に、国家に潰されない生き方を獲得することができるのだ。
マルクスを読まねばならない
第1部 『資本論』の骨格(純粋な資本主義とは何か;価値;資本主義の構造悪とは)
第2部 資本主義の形成(純粋な資本主義の下での商品;近代資本主義の形成;商人資本による共同体の破壊と建設)
第3部 国家の介入(産業革命と労働力商品化の親和性;総資本と個別資本、あるいは国家の介入;『資本論』の核心―三位一体の錯認の定式とは)
カネによる、支配の手口を見抜く!
私たちは、いまも搾取されている階級なのだ。
世界を識るには、マルクスが必要だ。
資本主義は強い。いま、これに変わるシステムもない。
嫌々ながらもつき合わざるを得ない魔物、その見えない怪物の姿を暴いたのが『資本論』である。
資本主義は階級関係を隠蔽している。私たちは搾取され、支配されている。
この「事実」から、私たちは出発しなければならない。
『資本論』の肝をつかむことで、私たちは資本に、国家に潰されない生き方を獲得することが出来るのだ。
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