- アメリカ政治の壁
-
利益と理念の狭間で
岩波新書 新赤版1616
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2016年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004316169
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[BOOKデータベースより]
オバマ政権の二期八年の「迷走」の原因はどこにあったのか?「一つのアメリカ」どころか、トランプ候補の登場で、ますます亀裂を深める超大国は、どこへ向かうのか。元インサイダーとして、大統領選挙の実情を知り尽くしている著者が、アメリカの「リベラル政治」の複雑で厄介な構造を読み解き、新政権の課題を占う。
1 揺れ動くアメリカの民主政治(権力の分散と選挙デモクラシー;「利益」と「理念」の新たな方程式 ほか)
[日販商品データベースより]2 アメリカ政治の壁1―複雑で厄介なねじれ現象(雇用の亀裂―労働者が保守的な国で;宗教の亀裂―カトリック教会は民主党の敵か味方か)
3 アメリカ政治の壁2―誰のための「利益」か(外交と戦争の亀裂―政策エリートを凌駕するポピュリズム;世代交代の亀裂―移民社会の変容で揺れる「一党体制州」)
4 リベラルの混迷と出口探しの行方(リベラルの系譜を辿る;リベラリズムの行方)
「1つのアメリカ」どころか、トランプ候補の登場でますます亀裂を深める超大国は、どこへ向かうのか。アメリカの「リベラル政治」の複雑で厄介な構造を読み解き、新政権の課題を占う。